釜石市から宮城県へ移動。
まずは常滑市から職員を1名派遣している宮城県七ケ浜町を訪問。町長さん、副町長さん、副議長さんらにお出迎えいただき、被災状況、復興状況についてご説明いただきました。派遣されている職員は海苔共同加工場建設や漁港の復興に従事しているとのことです。常滑においても大切な漁港関係の仕事。頑張って!
その後は宮城県塩竈市へ。
「被災状況及び復興計画について」話を伺いました。塩竈市は数字で見ると被害が少なかったので、どうしてかと聞くと、沖にある4つの離党が自然の堤防になったそうです。島の人たちは津波に対する危機意識が強く、残念ながら1名が命を落としたそうですが、それ以上の被害はなかったそうです。
復興計画作成にあたり、地域の声を聞くために市内14カ所で会合をもったそうですが、復旧もままならない状態であったので、厳しい意見が多かったようです。
明日のため名取市まで移動しました。視察は移動が大変です…