大野小学校視察

文教厚生委員会で大野小学校を視察しました。

内容は特別支援学級、ALT授業の視察です。
まずは1年生の図工の時間を見学しました。小学校の授業は小学生の時以来ですので起立・礼が非常に懐かしい感じがしました(笑)昨日行った南知多ビーチランドの思いでを絵にするものでしたが、自分の小学生の時は何やったんだろうとずっと考えながら、授業の光景を見てしまいました。

次に特別支援学級を見学しました。同じ図工の時間ですが、少ない中でも取り組みに差があるようで、児童に合った形でやる事を決めており、授業を進めるというより、一人ひとりに寄り添いながら進めていくという形でした。もちろん初めて見させて頂き、今の学校の現状を知ることが出来ました。

次に6年生のALT授業を見学しました。日本語以外を母国語とする外国人の方に、先生のアシスタントとして授業を手伝ってもらい、外国に対する理解を持ってもらう狙いで行われています。外国人講師らしくパワフルで賑やかな授業で、児童も楽しみながら受けることが出来ているようで、良い授業だという印象を受けました。

今後、小学生にも本格的に英語を教えていくという方針もありますが、果たして今の日本の英語教育でいいものか。個人的には疑問の残るところです。

国語教育が重要なのは大前提として、これからの世の中を考えると、世界で通用する「使える英語」を身につけていかなければならないと思いますが…口で言うのは簡単ですが…時間割等もぎっしりで大変そうだと感じます。

いずれにしても、今回学校の授業を視察させていただき、紙だけでは分からない事を色々見ることができました。
忙しい中、対応していただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。