マニフェスト2023

多くの皆様にご支援いただき、市長に就任してからあっという間の4年でした。そのうち3年間は新型コロナウイルスとの戦いであり、経験のない事への挑戦の連続でした。皆さまのご理解に心より感謝を申し上げます。

 その中において「安全」「安心」「成長」の3つの柱を理念として、4年前にお約束した政策に果敢に取り組んでまいりました。全てではありませんが、概ねマニフェストを実行することができました。中でも、多くの皆さまからご要望のありました交通課題について、昨年10月にコミュニティバスグルーンの運行を開始できたことは嬉しく思います。

 一方で新たな課題も出てまいりました。出生率減少に対する子育て政策のさらなる充実、コロナ禍で大打撃を受けた中部国際空港やアイチスカイエキスポを軸とした観光業の復活、図書館や文化会館など公共施設の今後のあり方、デジタル化やゼロカーボンへの取組など、常滑をさらに前へ進めるため、まだまだ成すべきことがあり、次なる4年間への挑戦を決意いたしました。これからどんな常滑にしていくのか、新しいお約束「マニフェスト2023」をまとめさせていただきました。

今後ともずっと住みたい街「ずっと常滑。」の実現に向けて、不断の努力で取り組んでまいります。

常滑市長 伊藤辰矢

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。