さよならノートパソコン

大学生の時に買った初めて所持したパソコン、ソニーのVAIOがいよいよダメになり、ついに手放すことにしました。

パソコンが欲しくて、たいして知識もないまま大須でパソコンを探していました。デザインからソニーのVAIOを気に入り、購入することにしました。購入するに当たり、同じ型でも「テレビが見える」か「CDに書き込みができるか」の二択を迫られ、CD-R付きのものにしました。今思えば正解でした。値段も30万円近くしました。

あれから10年以上が過ぎ、いまや何の役にも立ちそうにないスペックのノートパソコン。エバーノートやドロップボックスといったクラウドサービスも利用できず、挙句、キーボードも押せない個所が多くなり、このたび手放すこととなりました。

この10年で大きく進化したパソコン。最初はまったく使い方もわからなかった、エクセルやワードが何かもわからなかった自分もまた、このパソコンと共に大きく成長しました。
世界中旅した時も一緒でした。時には変圧器を忘れ大変になることもありました。その時先にコンセントにさした外付けHDDは即死でした…

そんな思い出の詰まった、ただの機械ではないノートパソコン。
今までありがとう!
今からひと思いにHDD完全消去のソフトを実行します。
合掌。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。