地元の祭りから思う

地元榎戸の「提灯祭り」が行われました。
なかなか地元とはいえ行事に参加することがなく、この祭りも初めて参加しました。五穀豊穣、無病息災などを願う祭りです。

昔から行われている行事に参加することは、地元に根付く議員として大事なことだと改めて思いました。
戦後の焼野原からこの豊かな日本を築いてきた。そんな先代たちの思いをしっかりと受け止め、次の世代へ繋いでいかなければならない、そんな思いです。

昨今、議員のあり方が問われています。議員の役割とは何か?
ドブ掃除は議員の仕事ではないとおっしゃる方もみえます。しかしながら地域の方とドブ掃除をしなければ分からない事があると思います。そうした頑張る地域と共に活動し、戦後の日本を地域と政治が一体となったからこそ、この豊な日本が出来上がったのだと思います。

国難下にある日本の政治にに求められているのは、企業感覚や効率化の政治だけではなく、泥臭い地域力のある政治なのではないか、そんな事を今日は思いました。

ナニハトモアレ、頑張ります!

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。