植松努氏の講演会

常滑中学校、PTAが主催する講演会にお伺いし、植松努氏の講演を拝聴しました。

思うは招く ~夢があればなんでもできる~

北海道でロケットを飛ばしているという薄い情報だけ知っている程度でしたが、今回の講演で自身の生い立ちから、様々な人生の分岐点、そして「どーせむり」という言葉をなぜ否定しているのか…

諸外国に比べて日本は暗記が中心の詰め込み教育だと言われますが、植松氏は社会で生きていくうえで考えるということを大切にしてほしいとのことであります。ショッカーに置き換えていましたが、社会に大量生産された同じような人間では今後ロボットにとってかわられてもおかしくない、私たちは考えることで、ロボットにはない人間としての素晴らしさと価値があるのだと。

冒頭に紹介されていましたが、私たちはまさに人口減少社会の未だ誰もが経験したことのない社会を生きていかなければなりません。今まで通りで全て上手く行くということはなく、これからの新しい価値観を創造していかなければなりません。

本日、植松氏の講演は生徒たちの心にどう響いたのか。

次世代を担う彼らが多くのことを感じ、これから多くのことに挑戦し、厳しい時代にあっても輝かしい人生となってえくれることを期待します。私たち世代はそんな彼らの挑戦にしっかりとエールを送ってあげることですね。間違っても「どーせむり」と否定せずに。

素晴らしい講演をありがとうございました。

◆植松努ブログ(まんまだね)
http://tsutomu-uematsu.hatenablog.com/

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。