鬼崎漁業協同組合共同加工場の三期工事が完了し、合計9棟の加工場が出来ました。
国県市、そして漁組が負担する事業でありますが、1年に3棟というペースで建てた共同加工場もこれで全て完成となりました。
今後も愛知を代表する海苔の産地として鬼崎漁業協同組合にかかる期待は大きなものがあります。その中で問題点でもある後継者不足や質の均一化などを解消するために整備が進められました。
日本全国に共同加工場はありますが、9棟が綺麗に並んだとこはなく、日本一の共同加工場です。
いよいよ今年も海苔の季節がやってまいりました。良質の海苔が出来ることを期待します。