畜産議連ポーランド

ポーランドではまず日本大使館へ。

農業政策を含め、経済情勢、観光、政治について大使から話を伺いました。

高い成長のある東南アジアをヨーロッパはどう見ているのか。「ホットだが経済規模はまだまだ」ポーランドなど中東欧も西欧にキャッチアップする段階にあるとのこと。成長率は4%だそうです。ヨーロッパは成長は頭打ちなのかと勝手に思っていましたが、まだまだこれからだそうです。

農業政策はEUのキャップ政策(共通農業政策)により助成しており、3200億ユーロが中小農家に助成されているたのことです。

質疑応答も時間を超えて行われましたが、多くの直近のポーランドはじめヨーロッパに関する情報をえることができました。

ちなみに、ドイツとポーランドの関係を聞くと、「日韓関係」のようなものだとのことでしたが、そこにロシアが入っても「日中韓」の関係にはならないそうです。

次にバスで2時間移動し、MLEKOVITAという大きな乳製品加工会社へ。

ところが、1時間以上移動したところで渋滞。1時間以上動かず。後で聞いたところ、死亡事故があり、すでに3時間動いてないとのこと。

先方の会社の時間もあり、残念ながら訪問することができませんでした。

本日はロシアへ移動です。空港での待ち時間が長いですね…。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。