震災から4年が経ち

東日本大震災から4年が経ちました。

亡くなった多くの方々と、ご遺族に哀悼の意を表します。今なお23万にの方が避難所生活を強いられています。一刻も早い復興をただただ願うばかりです。

およそ4年前、市議に初当選させていただき、その後被災地へ行きました。震災から2か月余が経ったにもかかわらず、復旧作業もほとんど進んでおらず、何とも言えない雰囲気となっていた避難所を見ると、言葉もでず、ただただ呆然とするしかありませんでした。

私の議員活動のスタートはまさにそこからでありました。以来、政治は人々が安心して暮らせることを第一に、という思いで活動してきましたし、これからも最初の思いは忘れることはありません。

今日は防災に対する自分の考えを訴えるため、市内各所にて街頭活動をしました。どうか今日一日は新ためて家族で防災について考える一日としていただきたいです。万が一大地震が起きたら、どこに逃げるのか。どうやって連絡を取るのか。家族で是非再度話し合ってほしいです。

一刻も早い復興、そして避難所生活をされている皆さんが穏やかな日々を取り戻すことを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。