本屋でとても魅力的な本を見つけました。
10数年前、とても大好きだった「IWGP 池袋ウエストゲートパーク」。あの時は友人たちと何度となくビデオなどを見て、ついには撮影の舞台となった池袋西口公園をはじめ、ロケ地にわざわざ出かけたのも、良い思い出です。
その続編というか、前段階の物語である石田衣良さんの「キング誕生」という小説が発売されていました。
キングとは窪塚洋介さん演じるグループのリーダー「たかし」のことで、池袋界隈をしきる、いわゆるチーマーのトップです。今回の小説はたかしがどのようにしてチーマーのトップ、キングと呼ばれるようになったかというものです。島耕作もヤング編とかやってますが、そんなようなものですかね。
ちなみに窪塚さんの父親役は、常滑市制60周年記念PR大使である渡辺哲さんであり、自分が哲さんを知ったのはこのドラマでした。いつも「たかしー」と息子を怒るシーンが印象的でした。
本を読むのが楽しみです!
特別編でドラマ化されるかなぁー。