名古屋港管理組合有志により、名古屋港を視察しました。
船での港内視察、建設中のレゴランドなど金城ふ頭周辺の状況を見ましたが、レゴランド建設に伴い、駅からの空中回廊が出来るなど、大きく変わりつつある印象を受けました。
また飛島コンテナ埠頭株式会社においては、社長自ら説明していただき、日本で最初の自動化コンテナターミナルについて調査しました。
ラバータイヤ式ガントリーグレーン（RTG）と自動搬送台車（AGV）により導線を最小限にするなど、他とは異なる手法により、最小コストで最大限に利益を出す工夫により、従来の損益分岐点であるコンテナ量よりはるかに少ない量で黒字化するなど、様々な取組により成果を出しています。
ものづくり愛知の物流を支える名古屋港のさらなる発展は、愛知、日本にとってとても重要であります。しっかりと取組ます。
