大規模展示場計画(愛知県常滑市)

中部国際空港(常滑市)での新たな大規模展示場計画について発表がありました。

日本が激しい国際競争の中で、さらに発展していくためには、圧倒的な愛知の産業力が必要であり、新たな産業インフラとして大規模展示場を設置することにより、MICEによる新たなビジネスマッチングの創出、企業や研究機関の誘致を目指すものです。2019年秋頃の開業を目指しており、2020年東京オリンピック・パラリンピック時期の日本全体の展示場不足にも対応できるとのことです。

大規模展示場概要
建設予定地:空港島(常滑市)
敷地面積:28.7ha(県企業庁所有)
開業予定:2019年秋頃
施設規模:展示面積6万㎡(国内の展示会9割をカバー)
整備費等:建設費約350億円
建物仕様:必要最低限のものとし、倉庫レベルの水準を目指す

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。