スーパーマーケットの店内がやけに暗く感じました。
節電の為、1つおきにしか電気がついてないのですが、そのスーパーは震災後、たぶんずっとそのような状態だったと思います。
浜岡原発停止を受け、再び自分の気も電力や節電の方へ向いているという事を気付かされました。
9日、中部電力の臨時取締役会で決定した浜岡原発の全面停止。
中部電力は多角的に考え、話し合い、そして停止を決定したのだろうが、産業界に大きなダメージを与えるであろう計画停電は回避する方針だという。
被災地復興の為にも今からフル稼働させなければならない中部の工場が、原発を停止し、電力不足の為にフル稼働出来ないようではまずいと思っただけに、中部電力の努力はありがたいものがあります。
そもそも今回の原発停止は菅総理が「東海地震発生の可能性が30年以内に87%ある」という理由から始まった。
懸念するのはこの東海地方への企業の進出です。
特に常滑市の前島にはもっと多くの素晴らしい企業に来て頂きたいと思っているので、今回の件が足かせとならないよう願いたいものです。
東日本大震災から今日で2カ月。
一刻も早い復興を、ガンバレ東北!