市議を辞職しました

昨日1月31日付で常滑市議会議員を辞職いたしました。

2011年4月に多くの皆さまのご支援により当選させていただき、これまで議員として様々な課題に取り組んでまいりました。33歳から37歳という4年間でしたが、若さゆえに経験に乏しく、未熟な私が皆さまの負託にどれだけ応えれることができたのか。2度目の選挙でその答えを垣間見ることができると考えていましたが、道半ばで市議の職を辞することとなり、皆さまからの4年間に対する評価を得ることができなくなりました。誠に申し訳ありません。

思えば当選した直後は議会のことが分からず、会議において挙手をして聞いてもいい質問かどうか考えることもあり、発言することができなかったこともありました。一般質問においても話が脱線してしまったり、自分の思いだけで物を言ってしまったりと、もっと理路整然と質問できるようにならねばと悔しい思いをしたことがあります。多くの反省と共に、あっという間の3年と9か月でありました。議会のイロハをご指導いただきました先輩議員の皆さまや、議会事務局はじめ執行部の皆さまには深く感謝申し上げます。

知事選挙が終わる明日より、4月3日から始まる県議会議員選挙に向け、後援会活動、選挙戦に向けた準備に取り組んでまいります。

在職中、お世話になりました全ての皆さまに感謝申し上げます。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。