一般質問「農漁業振興、ふるさと納税」

平成26年第3回市議会定例会の一般質問は以下の内容で行いました。

1、農漁業振興について
近年の観光は観て遊ぶから、交流・体験・学びなど滞在型へと変化している。大型商業施設等の進出により来訪者数も大きく増加しており、農漁業も観光資源として積極的に活用していく必要があると考える。そこで以下2点を問う。

① 市長マニフェストにある観光型農漁業の進捗状況、今後はどうか。
② 来訪者等に対し、農漁業をどのようにPRしているか。

2、ふるさと寄附金制度のお礼品として農水産物等を活用してはどうか
平成20年から始まった「ふるさと寄附金制度(ふるさと納税)」では、各自治体の企画力が問われ、その内容により寄附額に大きく差が出ている現状がある。本市においても寄附金の活用を選択できるといった工夫をし、多くの方から常滑市を応援していただいていると思う。最近では寄附のお礼として特産品を贈る自治体も出てきており、やや過熱感もあるが、少しの心遣いで常滑市のPRとしても大きな成果を上げることにつながるのではないかと考える。そこで以下2点を問う。

① ふるさと納税の現状はどうか。
② 今後の展開はどうか。

今回は10月12日に行われる「とこなめ山車まつり」と10月14日から行われる「SGボートレースダービー」を市議会としてもPRするために、午前は山車まつりの法被、午後はボートレースのTシャツを着て、各議員が質問を行いました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。