愛知ブロック大会にて選挙体験事業

JCの愛知ブロック大会瀬戸大会が行われました。

藤井委員長はじめ常滑から多くのメンバーが参加している組織連携推進委員会が「みらいく~未来の有権者のきみたちへ~」で子ども達を対象に選挙体験を行いました。

選挙の仕組み等を説明したのち、ご当地アイドル「dela 」と共に、模擬選挙を行いました。
①300円分のJC通貨をもらう
②100円分のJC通貨はアフリカでマラリアに苦しんでいる人たちに寄付をし、200円分のJC通貨とdelaとの記念撮影
③200円分のJC通貨を寄付し、100円分のJC通貨とdelaとの握手会

この中から選び、実際に子どもたちが自分の未来を選挙で選択しました。

結果は・・・②でした。

自分たちで選んだことにより、物事が決まっていく。違った番号を選んだのに、多数決によって自分の思いとは違う結果で物事が進んでいく。

子ども達にとってよい経験が出来たのではないでしょうか。

以前、一般質問で選挙に関する教育の話をしたことがありますが、本日のようなやり方で身を以って経験することは良い事ですね。給食のデザートを選挙で選ぶなんてのもあったような気がします。いずれも選挙の結果が自分に跳ね返ってくる、つまり自分の未来を選ぶために選挙に行くんだということを理解することが大切ですね。

藤井委員長はじめ委員会の皆さま、お疲れさまでした。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。