農地草刈り中の悲劇

9月7日は一斉清掃で、榎戸区はそれに引続き、地域保全隊などと合同でため池周辺の農道や農地、水路の草刈りを行います。

秋の気配が出てきたとはいえ、草刈りの最中は日影がなく、暑さとの戦いでした。普段やらないエリアですが、保全隊の範囲だということで新たな個所の草刈りを自分一人で担当することにしました。

草刈機の不調などもあり、出だしから雲行きの怪しい展開でしたが、何とか草刈り機を借り、せっせと農道にせせり出た草を刈っていました。熱中症になるのではないかと思いながら、残り4分の1だったので、ヨシ!と気合を入れて頑張っていました。

草を刈っている時、突然右手に激痛が走り、何だと思い正面を見ると、蜂の顔がこちらを見ているようにみえ、その奥には何匹もの蜂がいました。

草刈機を引きづりながらあわてて逃げ、何とか一か所刺された程度で済みましたが、手があまりにも痛いので不安になり、終了も近かった事か、他の参加者が集まっている所まで戻りました。

その間にも手が腫れてきたので、大事を取って市民病院に行きました。何蜂に刺されたのか聞かれましたが、突然のことだったので分からないと答え、薬だけをもらい帰ってきました。
実はその間にも気分が悪かったのですが、おそらくそれは軽い熱中症だったのだと思います。(夕方まで気持ち悪かった…)

病院から帰り、もう一度現場まで戻り、蜂を見に行くと、そこにはハンドボール程度の大きさの「スズメバチの巣」がありました。どうやら人生初、スズメバチに刺されたようです。次に刺されるとアレルギー反応「アナフィラキシー」により死亡する可能性もあるという…

まる一日以上たちましたが、少し晴れた程度で済みました。運が良かったのか、体質がそうなのか。でも次に刺されるのが怖いですね。

皆さんも気を付けてください!

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。