一般質問「介護予防の推進について」

平成26年第2回市議会定例会、一般質問の様子がアップロードされました。

◆平成26年第2回市議会定例会 伊藤辰矢「介護予防の推進について」

介護予防の推進について

厳しい財政運営が続く本市において、常滑市行財政再生プラン2011 を軸にさまざまな行財政改革に取り組んできた。その中において、医療・介護に関する歳出は年々右肩上がりに増え、そして団塊世代が後期高齢者となる2025年に向け、これからも右肩上がりの状態が予想される。

持続可能な社会保障制度とするためにも国の制度改革が必要だが、本市としても歳出の抑制に努める必要がある。

増加し続ける医療費や介護保険費に対し、介護予防の充実を図り、要介護状態になるのを防ぐことは、歳出の抑制につながるだけでなく、元気な高齢者があふれる素敵な社会を築くことになると考える。

そこで、以下7点について問う。

① 一次予防事業、二次予防事業ともに事業内容、実施回数・期間はどのように決めているのか。また各事業の運営方法はど次予防事業ともに事業内容、実施回数・期間はどのように決めているのか。また各事業の運営方法はどのように行っているのか。

② 介護予防事業対象者には、どのような周知、募集を行っているのか。

③ 参加者の地区別割合、男女比などはどのような状態なのか。また偏りがあるとしたらどのような対策をとっているのか。

④ 介護予防ボランティアはどのように募るのか。また育成は行われているのか。

⑤ 介護予防事業に参加した高齢者は、その後の生活にどのような改善を感じているのか。また家庭でも体操やストレッチなど実施されたことを継続して行っているのか。

⑥ 介護予防事業の効果額は幾らか。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。