常滑青年会議所が主催し、「大相撲とこなべ場所」が開催されました。
市内の小学生を対象にし、多くの児童・保護者・地域のボランティアの方などに参加いただき、市内で土俵のある西浦北小学校にて行われました。
自分の所属するまちづくり委員会の事業であり、何度か会議を重ね、上手に行くのか不安がありましたが何とか当日を迎えることが出来ました。
担当委員会であるにもかかわらず、地区の水路草刈りのため開会式にも遅刻しましたが、午前中はボランティアの方々と300人分のちゃんこ鍋である「とこなべ」の仕込みをしました。ボランティアの皆さんの長年の経験を生かした動きのため、スムーズに準備を行うことが出来ました。非常に助かりました…。
その後、名古屋場所のため来名している伊勢ヶ濱部屋の力士の方に来ていただき、秘伝の割したでちゃんこ鍋を仕上げて頂きました。材料、特に野菜はほぼ常滑の食材で、子どもたちをはじめ多くの方に美味しくい食べて頂いたと思います。おかわりもいっぱい並んでいただきました。
午後からは安美錦関をはじめ4人の力士が参加し、子どもたちの準決勝、決勝戦が行われ、その後子どもたち全てが力士たちと相撲を取る機会がありました。特に優勝、2位のチームは安美錦関と相撲を取ることができ、とても楽しそうでした。
子どもたちが友達を応援する姿、真剣な眼差しで取組む姿、悔しくて涙を流す姿。どれもカッコよかったです!
それを見ているまわりの大人も、とても楽しそうでしたし、喜んで見えました。良い事業でした。
参加した子ども達、保護者の皆さん、ボランティアの皆さん、地域の皆さん、それに学校を貸して頂いた先生方、設営のJCメンバーの皆さん、お疲れさまでした!