2013年を振り返る

2013年もいよいよ最後の日となりました。

今年を表す漢字は「輪」でした。清水寺の森貫主のあいさつに、「輪という字には大勢の方が加わって円滑に回転していくという意味が込められている」とありました。もちろんオリンピック誘致成功がその一番の成果であったと思います。

また円滑な回転が始まり、日本の金融・証券市場も大きく前進しました。
政権交代から大きく動き出した株価は、安部総理のニューヨーク証券取引所の「バイ・マイ・アベノミクス」演説によりさらに加速し、昨日迎えた大引けでは、1万6千円以上となる終値を付け、日経平均株価は年間で57%の上昇、41年ぶりの上昇率を記録しました。

大納会には安部総理自らが出席し、「アベノミクスは来年も買いです!」と高らかに宣言しました。アベノミクスの影響などないという意見もありますが、日本全体の大きな歯車の中で、経済という車輪が回り出したことは大きなことであり、今後我々市民生活にも必ずその恩恵が来ると思います。
何もしなければ何も変わらないはずです。世の中に打ち出の小づちはありません。ここ数年成しえなかった一歩を踏み出すことができたのは、安部政権の大きな成果ではないでしょうか。

1月に起きたアルジェリアでの人質事件。日本人10人を含む39人の尊い命が奪われたこの事件は世界を震撼させました。イスラム武装勢力によるテロ事件は、日本人にはなかなか理解しがたい宗教対立が背景にあります。世界の現状をより理解することが大切だと思うが、島国日本に住んでいるとなかなか難しい気がします。9.11世界同時多発テロの時、アメリカに住んでいましたが、あの時の米国内の混乱は今も忘れることはないです。人々に恐怖以外何も与えないテロという卑劣な行為がなくなるよう、世界平和を願うばかりです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

6月には富士山が世界文化遺産、12月には和食が無形文化遺産に登録されました。
日本を象徴する両者が世界から認められる素晴らしい年となりました。天気の良い日に新幹線や車で東京に向かう時、富士山が見えると今でも嬉しい気分になりますし、綺麗だなと感じます。日本人の心の中にはいつまでも富士山の姿があり、まさに象徴的な景色なんでしょうね。
また和食は近年の世界での健康志向から来る日本食ブームの中で、その地位を確固たるものとすることができました。自分の国の食べ物が世界に認められるというのはホントに誇らしいことです。日本に住んでいる事に感謝です。一部報道やそれに感化された方が日本を蔑むような意見を言うことがあります。世界に出てみればわかります。こんなに素晴らしい国はないですよ。自分の生活を向上させ、国や街を良くしたいのなら、もっと日本を好きになることから始めればいいといつも思っています。

10月プロ野球レギュラーシーズンが閉幕し、楽天の田中将大投手が開幕から24連勝、負けはゼロという素晴らしい成績を残しました。無敗で最多勝を獲得するのはプロ野球史上初めてのことだそうです。野球ゲームの中の話みたいですね(笑)このような素晴らしい投手が日米間の大人の事情に巻き込まれながら大リーグを目指しています。紆余曲折ありましたが順調に進みだしましたね。来年は田中投手のアメリカでの大活躍を楽しみにしています。

野球といえばイチローの日米通算4000本安打も凄すぎです。試合後のインタビューの中で「4000のヒットを打つには8000回以上は悔しい思いをしている。それと常に向き合ってきた事実が誇れる。」という名言がありました。失敗の中に成長はあるということ、困難に立ち向かう事の大切さを改めて教えられた気がしました。

12月には特定秘密保護法案が成立しました。
マスコミの偏見報道には辟易しました。あの法案の重要性や中身など全く伝わらない内容でした。国家にとって大切な情報を取り扱う法律の整備の何がいけないのか。現に今だって国家機密情報はあるわけで、今回の法整備により、その機密情報を法の下で省庁間、国家間で正しく取り扱うことが定められ、それを守る事の出来ない者が罰を受ける。至極真っ当な法律であります。

色々ありました。

自分自身は特に大きな出来事はありませんでしたが、多くの皆さんから多くのことを勉強できました。この一年をしっかりと反省し、生かし、来年に臨みたいと思います。

伊藤たつやブログ「不断の努力」を見て頂いた皆さま、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

2013年最後の日
伊藤辰矢 拝