榎戸区祭礼

昨日の榎戸区祭礼は心配だった雨も上がり、無事予定通り執り行うことが出来ました。

飾り馬を奉納する榎戸区の祭礼は、榎戸海岸にある経石塔での供養から始まりました(例年はお昼でした)。そして鬼崎中学校で囃子の打込みをしたあと、郷の中を巡行し、正午近くに鬼崎南小学校で多屋区と交流会を行いました。復活して四半世紀ほど経った祭礼をお互いに祝うことが出来ました。その後は県道を北上し、鬼崎公民館での休憩ののち、榎戸神明社に入り、囃子と飾り馬の奉納、神事、そして祝餅投げが行われ、榎戸区の春の祭礼が終了しました。

近年の生活環境の変化から、近隣との希薄化が懸念される中、地域の連携を強化することのできる祭礼は、しっかりと守っていかなければならない文化です。各地区にある地域の祭りをこれからも大切にしていける環境づくりは行政の役目だと思います。

今祭礼にご尽力された実行委員長・区長・囃子保存会長はじめ、ご参加された皆さま、地域の皆さま、大変お疲れさまでした。

飾りつけ中の馬

 

さぁ、出発です

 

鬼崎中学校で撮ってもらいました

 

馬と山車の競演

 

アップで

 

神明社に戻ってきた放心状態の馬(笑)

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衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。