うちのばあさんがシャコがあるから取りに来てちょとのこと。
もらったシャコは何十匹分も丁寧に向いてあるもの。右上には爪の身もしっかり剥いてあります。ばあちゃん、グッジョブ!もちろん味は言うまでもありません。
思い出したのは、その昔、首都圏から遊びに来た友人がシャコは剥いたものしか見たことがないとのこと。要は寿司屋で握られたシャコの状態。
そして数年後、ホームレス漫画家として一躍脚光を浴びた浜田ブリトニー。彼女の漫画の中に目の前に出されたそのまま茹でてあるシャコをみた若い男女が、寿司屋の主人に虫を出すなと訴えているものを見たときに、笑いました。
何はともあれ、この常滑周辺ではシャコがそのまま出てくる事は普通の事であり、剥いてあるシャコは物足りないという人もいます。素晴らしい漁場がこの街にはあるんですよ!
シャコの姿