愛知県美浜町のホームページが不正改ざんされるという事件がありました。
閲覧するとウイルスに感染する恐れがあり、ホームページの公開を停止して原因を調べているとのことです。ホームページと町の行政システムは別サーバーで運営しており、個人情報などが流出する恐れはないそうです。
衆議院のホームページですら簡単にハッキング・クラッキングされてしまうのが現実です。なかなかいち自治体が簡単に防ぐというのは難しい話かと思います。しかしながらしっかりとした対応策を普段から考えておくことは大切ですし、日進月歩の時代に一度作った計画書で対応するというのは大変困難な話です。
情報発信の多様化に伴い、こうしたリスクが生まれたのも事実です。これからの行政にとって、こういったリスクマネージメントを行いながらの情報発信は大きな課題の一つです。6月の一般質問ではそういったあたりも聞いていきたいと思います。