東海市で開催された「学校における柔道事故に関する勉強会」に参加しました。
愛知県がんセンター名誉総長である二村雄次先生による講演が行われ、2時間近くしっかりと話を聞かせて頂きました。
この27年間で100人以上の柔道事故で死亡したり植物状態になっており、その原因や症状の見分け方、指導方法について説明がありました。
事故原因の多くはシステムエラー(指導法、環境)によるものであり、原因がわかっているのならそれを改善していけばよいという事でした。
日本の伝統であり、礼儀作法などを学ぶことのできる柔道。
安全に授業ができる環境づくりが必要ですね。
