看護学校の学園祭など

半田常滑看護専門学校の学園祭にお伺いしました。

学生たちが趣向を凝らした手作りの学園祭で、地域の方々もたくさん訪れ、盛大に行われていまいました。

災害対策で、自分たちに何ができるのか、講演や知多半島中のハザードマップの展示、募金活動などを行っていました。その中でもアルファ米を使った非常食の試食があり、生徒さんが作ってくれたドライカレーを食べましたがなかなか美味しかったです。お昼時だったからかもしれませんが…。
健康チェックのコーナーもあり、色々測定してもらいましたが、もっと運動してくださいと未来の看護師さんたちにご指導いただきました。はい、頑張ります!

常滑市においては新市民病院建設へ市民会議が行われるなど、様々な議論が進められていますが、現在でも医師もそうですが、看護師の確保も大事なことです。この看護学校を卒業した多くの看護師さんたちが常滑市民病院に来てくれるよう願うところです。

 

夜は知多半島議員勉強会「一気の会」に参加しました。
「中小零細企業これからの施策について」というテーマで、講師には株式会社斉藤工業社長の斉藤清隆氏、中部経済産業局 次世代産業課長の林正実氏によって行われました。

斉藤工業さんは武豊町にあり、さほど大きな企業ではありませんが、その技術は世界に誇るものであり、帰還以降大きな話題になっているあのはやぶさの部品を作っている素晴らしい会社です。
技術を追い求め続ける社長である旦那さん、マネージメント担当で会社を支える奥さんとの二人三脚でやってきた経緯や今後の展望をお話しいただきました。

中部経済産業局の林課長からは、行政の立場として新産業の育成について、次なる展開としての新しい事業の紹介や展望についての話がありました。

次世代分野へチャレンジする企業への行政の支援は歓迎するとこですし、そういった企業の前島など常滑市への進出はもっと歓迎するとこです。お待ちしております!

今日も有意義な一日でした。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。