常滑のラウンドアバウト

改正道交法が施行され、9月1日より信号機のない円形交差点「ラウンドアバウト」を「環状交差点」と名付け、8都道府県34か所に適用するとのことです。

今朝の新聞を見ていて、愛知県内には豊田市(2か所)、一宮市(1か所)、常滑市(1か所)とのことで、「あれ、県内4か所しかないものが、常滑市にあるんだ」と思い、少し考えると何となく目星がつきましたが、本日の防災訓練の折に、警察にどこなのかお聞きすると、「北汐見坂」という所だということでした。

北汐見坂は新興住宅街となっており、その中心部に時計台を中心にラウンドアバウトらしきものがあるのは知っていましたが、今回そこが正式なものになったとのことです。

2011年1月のブログ「交差点でのルール」 でラウンドアバウトについて触れましたが、いよいよ日本にもという感じはします。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると確かに皆さんが注意して運転するせいか、安全な面もあるように思います。

今後どうなっていくのか分かりませんが、事故はなくなって欲しいと願うばかりです。

北汐見坂を上空から ©google map

平面から見ると左回りの標識がみえる ©google map

◆常滑市北汐見坂(google map)
https://goo.gl/maps/DJV9h

◆ラウンドアバウト(Wikipedia)
http://goo.gl/qT8sW0

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。