昨日は大祓式&田植え報告祭が行われました。
田植えも終わり、秋に稲穂がたわわに実るよう、区の協議員のみなさんと祈念させていただきました。
日本は食料受給率も低く、諸外国からの輸入品をスーパーでも多く見かけます。また、近年では大手企業が農業に乗り出し、農業がビジネスの側面からもチャンスあるものとして見られています。
一方で、地方にはまだこうした昔ながらの行事というものがあり、脈々と受け継がれた食への感謝の心が、日本人にとって変わらず大切なものであることは間違いありません。
農業に限ったことではありませんが、進化する中で忘れたり、捨てたりしてはならない大切なこと。地域の皆さんとしっかり繋いでいく一員であることを嬉しく思っています。
