介護予防に関する勉強会

先日引いた風邪が全く直る気配もなく、いまだに鼻水と格闘する毎日です。子どもの頃は風邪をひくと美味しいものが食べれたり、学校が休めたりして嬉しいと思う事もありましたが、現在は辛いし、仕事に支障が出るだけで何もいいことがありません…。早く治します!

さて昨日、会派で「介護予防について」の勉強会を保健センターで行いました。市は福祉部長はじめ忙しいなかしっかりと対応して頂き、良い勉強の機会を得ることが出来ました。

先日、東京視察の際に介護予防の勉強をしてきたのですが、今回は市の現状・今後についてさまざまな取り組みを説明して頂きました。やはり苦手分野だけあり、基礎的なことから知らなかったこともあり、大変よい勉強となりました。夏には会派での先進地視察を予定しています。この一年は会派として「介護予防」というテーマとしっかりと向き合っていきます。

なぜ介護予防なのか。メンバーそれぞれの思いもあるでしょうが、この常滑市の20年30年先を考えた時、いま「教育」を充実させ、この郷土を守っていく若い人材の育成は欠くことが出来ない事だと思っています。限られた財源の中でどのようにして教育費を充実させていけるのか。財源をねん出するためにも、無条件で右肩上がりに増え続けていく介護・医療費に対し、抑制をかけていくことは、教育の充実と両輪で取り組まなければならない事ではないかと考えています。
高齢者の方にもいつまでも元気でいて欲しいですしね。

しっかりと取り組んでいきます!

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。