笑顔が戻る日まで

東日本大震災から丸2年が経ちました。

今なお元の生活に戻れない方も多く、まだまだ復興までの道のりはとても長そうです。昨年の夏に訪れたときも、がれきの山が多く見られ、電気や水道といったライフラインは立て直されている所でしたが、失った家が元に戻っている所はあまりありませんでした。

日々の暮らしの中、だんだん東北に対する気持ちが薄れてきてしまいがちですが、今なお避難生活を余儀なくされている皆さんの事を少しでも思いだし、もし目の前に何かできることがあったらしてあげたいという気持ちを忘れてはならいと思います。

自分はとても弱い人間ですので、震災の事をしっかりと自分の生活や政治活動に焼付かせておくためにも、今年もどこかで被災地を訪問し、自分なりに何か少しでも役に立てれるようなことをしてきたいと思います。

被災されたすべての皆さんに笑顔が戻る日まで、同じ日本人として喜びや痛みを共有し、共に歩んでいきたいですね。

石巻の復興ふれあい商店街

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。