日本をダイナミックに強く

中部国際空港内にあるセントレアホールにて自民党国土強靭化「日本をダイナミックに強く、そしてしなやかに」と題した基調講演とパネルディスカッションが行われました。

基調講演は国土強靭化調査会長である二階俊博衆議院議員によって東日本大震災から考える防災のあり方について話がありました。

ディスカッションは伊藤忠彦第8選挙区支部長のコーディネートにより、パネラーの森田実氏(政治評論家)、石黒和彦氏(南知多町長)、平野幸久氏(中部国際空港株式会社相談役)、二階俊博先生の4氏がそれぞれ発言していきました。

公共工事を考える事は、コンクリートから人への逆戻りにもとれる話かもしれませんが、人を守るためのコンクリートについて、東日本大震災の惨状を踏まえ考えることは至って普通のことだと思います。震災において大きな堤防があるがゆえに安心して逃げることなく、波にのまれていった命があるのも事実ですが、その堤防があったからこそ津波の勢いや高さが減少し、助かった命がある事もまた事実であります。

国民の生命と財産を守るのが政治であるという基本のもと、何をしていくのか考えていかなければなりません。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。