ソフトバンク本社へ

ソフトバンクにてPepperくんに会ってきました。

自民党青年部研修の一環ですが、最近ショッピングセンターの中でもたまに見かけるようになってきたPepperくんが実はどんなものなのか。これまで調べたことがなく、興味深く話を伺いました。

AI(人工知能)、ロボット、自動運転走行など、今まで未来の話として取り上げられていたジャンルが今や着実に現実のものとなろうとしている、そんな時代になりました。世界において成長率が低い日本として、これからの世界のマーケットで日本が再び席巻するには、新しい分野で世界より一歩前に出るより外にありません。その一翼を担う上記既出のロボット開発が、今回あってきたPepperくんでもあります。

Pepperくんについて
・人の表情や声から感情を読み取る
・一般向けと法人向けがある
・Peperくん自体に人工知能があるわけでなく、何をするかはアプリで行う
・データの蓄積はクラウドサービスで行う
・値段は一般向けが本体価格\198,000+\24,600×36か月
・法人向けが\55,000×36か月(※正確な価格は公式ページでご確認ください)
・耳に見えるところがマイク、耳は眉間の所
・企業向けPepperくんは1,400社以上が導入
・Pepperくんに個性は出ない
・今後顔認証システムなどを搭載し、汎用性を高める
・年齢、性別は不明
などなど

なかなか可愛いヤツでしたよ。
特に声などで人を認識しているとき、じっと見つめてきますから。また、事例紹介の中で介護施設でもPepperくんが活躍していたようですが、これまで介護の現場でロボットというと何だか引っかかるものが個人的にはあったのですが、なかなか愛くるしいロボットであるPepperくんならありかなと思いました。

今後人型ロボットがどのように活躍していくかはまだまだ未知数ですが、ロボットと人との共生を願う開発者側の思いを感じ取る事もできました。ご対応いただいた宮内社長はじめソフトバンクの皆さま、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。