世界に誇る日本の文化、MANGA。
マンガと共にオタク文化は世界中に発信され、世界コスプレサミットと言えば世界中から多くの若者が集まってくる一大イベントです。
今や世界の共通語となった日本の文化「MANGA」と若者の自由な発想によって生まれた「コスプレ」は世界の若者の共感をよび、新しい国際交流の形として広く浸透しています。名古屋大須からスタートしたコスプレサミットは、世界15カ国が参加し、各国の予選も含めれば数十万人の動員を誇るイベントへと成長しています。
2005年に外務大臣に就任した麻生太郎氏は自身も漫画好きで、任期2年の間、アニメ・マンガを日本外交の柱の一つとして世界中にアピールしました。
総理の時、平成21年の補正予算案にアニメ美術館建設費として117億円計上され、その後総理となる鳩山由紀夫氏に「国立マンガ喫茶だ。ばかばかしい。」と一蹴されたのは記憶に新しいと思います。
確かに117億円でマンガ喫茶建設となるとばかばかしいが、この停滞した日本経済のなかにおいて世界で他国の追随を許さない産業としてオタク・マンガ文化を考えた時、国立マンガ喫茶は一つの政策として面白いのではないかと思います。
いま日本は空前の韓流ブームであり、音楽番組では韓国の歌手が歌い、テレビをつければ韓国のドラマがやっている。そしてワイドショーは来日した韓流スターに密着する。こんな状況が日本だけでなく、アジアや欧米各国で起こっているというからビックリ。
韓国が国家戦略として芸能人を育て、そして世界へ売り出していく。見事に国の政策が成功したと言って問題なさそうです。
政治に今求められるのは、もちろん一刻も早い被災地の復興です。
それと併せてこの停滞した経済を再び動かさなければ、節約すれど捻出すれど苦しい状況から抜け出すことは難しいかと思います。
国家戦略としての経済対策を新政権に打ち出してほしいと思います。
週刊ヤングジャンプに掲載されている「サイクロプス少女さいぷ~」
常滑市在住の寅ヤス氏の書くちょっとエッチな4コマ漫画ですが、ぜひ読んでみてください。
実はその宣伝がしたかったわけですが…
週刊ヤングジャンプ内サイト
http://yj.shueisha.co.jp/manga/saipuu/
今でも秋葉原にはこんな看板が…