今回ばかりは…

松本龍復興担当相の被災者に配慮を欠く言動、そして就任からわずかな時間での辞任。
ホントに呆れてしまう出来事です。
氏のバックグランドを全く知らないだけに、何か裏に別の意図があるのではないかと邪推してしまうほど、常識からずれた言動にしか思えません。

今なお苦しんでいる被災者の為に日本全体で一丸とならなければならない!
誰しもが思っている事です。
私も党派を超えてこの国難に立ち向かうべきだと考えます。

しかし今回ばかりは苦言を呈したい。
あまりにもお粗末なのではないでしょうか。
この様なドタバタを繰り返す現内閣の出す案で本当に東北が復興できるのか?
スピードが求められるとはいえ、あまりにお粗末な内容では…
そんな事すら考えてしまいます。

一連の悪い流れを断ち切り復興に向け日本全体が一丸となれる為に、菅総理はどうすべきか、最短での復興にはどうしたらよいのか真摯に考えるべきだと思います。

政治に携っている人たちも含め、国民の誰一人として今のような政治状況など望んでいないのですから。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。