中部国際空港を活用した知多地域振興議員連盟が発足

「中部国際空港を活用した知多地域振興議員連盟」が発足しました。

知多半島5市5町の有志地方議員157名で構成される議員連盟で、相羽助宣議員(常滑市議会)を代表発起人とし、各市町からも発起人を出し、本日設立総会が行われました。

相羽代表発起人がそのまま会長となり、副会長には澤田勝議員(半田市議会)を選出し、中部国際空港の機能強化、そして地域振興を目的として今日からスタートすることとなります。

議員連盟という枠組みは、愛知県議会においては普通のことなんですが、広域の行政で市町議員が作るとなると全国でも数えるくらいしか例がなく、非常に珍しい取組であり、多くのマスコミも来ておりました。

設立総会には来賓として中西肇愛知県副知事、伊藤忠彦衆議院議員、伴野豊衆議院議員、鈴木淳二衆議院議員、友添雅直代表取締役社長らを迎え、それぞれからお祝いの挨拶がありました。

また第二部として植田昌也愛知県振興部長より「中部国際空港二本目滑走路の実現に向けて~地元地域に期待するインバウンド振興~」として、上用敏弘執行役員より「中部国際空港セントレアを取り巻く現状等について」として、それぞれご講演をいただきました。

多くの会員に中部国際空港、そしてこの地域の可能性を感じ取り、地域一丸となった地方創生への取組が加速することを願っています。

私たち県議会議員も超党派で顧問という形で関わることとなります。

知多は一つ、頑張ります!

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。