中部国際空港セントレア開港から10年

中部国際空港セントレア開港から10年が経ちました。

この10年で常滑は大きく変化しました。セントレアだけでなく、橋を渡る手前にあるりんくう地区にも様々な商業施設や企業が進出し、常滑への来訪者も大きく増加しました。現在もイオンモールが建設中であり、今後もさらに多くの方々が常滑に訪れることが予想されます。

また何気に結婚式場が4か所もあり、飛行機の出発地だけでなく、新たな人生を歩み出す人たちの出発地にもなっています。幸せが始まるまち常滑ですね。何か仕掛けをしていくといいかもですね。

市街地には新興住宅街もでき、人口も増加。空港開港に伴い大きく常滑も変化してきました。もちろんその陰で、全国でも同様に起きている人口減少社会の影響が、ここ常滑でも起きており、この10年の変化を手放しで喜ぶことは到底できない現状もあります。

2月16日の中日新聞に地元の伊藤忠彦代議士が発言した記事がありました。「十年たっても、未完の空港」。次の十年は二本目滑走路実現に向けて、またリニア新幹線との同時開業に向け、今日からまた中部の発展のための戦いが始まります。

これからも中部国際空港と共に、愛知・常滑が発展していくことを祈念いたします。

夢をも運ぶドリームリフター@セントレア

◆中部国際空港セントレア
http://www.centrair.jp/

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。