認知症サポーター養成講座

衆議院総選挙が終わり、応援していた伊藤忠彦候補が見事当選しました。ブログやフェイスブックの記事をご覧になっていただき、感謝申し上げます。

さて市議会定例会は開催中であり、投票立会人として遅くまでいましたが、本日は文教厚生委員会が開催されました。

終了後、認知症サポーター養成講座を議員で受講しました。

超高齢化社会に向かう中、現在常滑にはおよそ1300人の認知症と診断、疑いのある方がおり、今後とも増え続けることになると思います。認知症になってしまった方が、不安なく日々の生活を送るには、家族だけでなく地域の方々が認知症を理解し、支えてあげることのできる体制を作るとこが必要です。そのために認知症サポーターという制度があり、認知症について講義を受け、地域においても率先して認知症の方を助けられる人を増やしていこうとするものであります。

問題形式での部分では、介護施設で働いた経験があるにも関わらず、見事に間違えてしまいましたが、改めて認知症に対する知識を深めることができました。

20人程度集まれば出張開催もするとのことです。是非一人でも多くの理解者を増やし、認知症になってしまった方が安心して暮らせる社会になることを願います。

終了後にはオレンジのリングを頂くことができ、これが受講済者の証だそうです。

◆認知症サポーターキャラバン
http://www.caravanmate.com/whats.html

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。