臨時議会と色々な視察

平成26年第2回常滑市議会臨時会が開催されました。案件は鬼崎南小学校の大規模改造工事請負契約の締結についてですが、全会一致で可決されました。

その後、建設中の新市民病院に行き、モデルルームを視察見学しました。
個室と大部屋、それにトイレが作ってあり、特に大部屋は個室と同じ奥行で4ベット設置するという設計は、まだ日本でも何例しかないそうで、カーテンで仕切るとそれぞれに窓があり、まるで個室のような状態でした。患者さんにとって良い環境で治療に専念できそうですね。

次に7月1日に開所した「とこなめ交流センター」を視察しました。
子育て支援センターには現在の場所に移転してから、今まで足を運ばなかったエリアからも利用者がみえるようになったそうで、多くの親子でとても賑わっていました。これからも子育て中の皆さんにぜひ利用していただき、子育てのしやすい街、常滑になっていければと思います。

午後からは文教厚生委員会で市内の保育園を回りました。
昨年、文教厚生委員会が市内の全幼保育園をまわり、エアコン設置が議会内でも議論されました。予算立てがなされ、設置されたエアコンを、今回視察させていただきました。

三和西保育園、鬼崎西保育園、瀬木保育園、丸山保育園、小鈴谷保育園の計5園を回りましたが、エアコンの効いた部屋で、子どもたちがすやすや眠る姿を見た時、とても嬉しい気持ちになりました。財政が厳しい事には変わりありませんが、必要なところにしっかりと予算を付けていくことの大切さを感じました。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。