和食が無形文化遺産

和食が無形文化遺産に登録されるそうですね。

素晴らしいですね~!

無形文化遺産はユネスコの遺産事業の一つで、四季折々の旬の食材を使い、舌でも目でも味わうことのできる日本の食文化が世界の人々に認められた。多くの国の料理を食べたことがあるが、和食ほど繊細で、素材の味を大切にし、見た目にも楽しませてくれる料理はないと思う。

実際に昨今世界の国々では寿司をはじめとする和食ブームが起きているほどだ。健康志向による理由もあると思うが、確かに圧倒的なヘルシー料理が和食だと思う。

所で、今回「和食」での登録だそうだけど、「日本食」ではない。海外では日本の料理を何という人が多いのだろう…。日本だと外国料理はそれらの国名をつけた○○料理となる。フランス料理、イタリア料理、メキシコ料理など。唯一思いつくのは「中華料理」。これが中国国内での正しい呼び方なのか、はたまた日本独自の呼び方なのか、よく分からない。

それと日本食にはラーメンは入らないと思うが、和食の中には入るのだろうか。今や世界で人気がある日本の食は寿司と並んでラーメンであると断言できる。それくらい世界中でラーメン屋を見かけるし、日本の有名どころもこぞって海外進出している。日本の食文化に、いまやラーメンは欠かせない。

何はともあれ、世界に日本が認められたのは嬉しい!

常滑焼の器に盛った自作の台湾まぜそばも和食なのだろうか…(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。