2012年もいよいよ最後の一日となりました。
本年もさまざまな出来事がありました。今年の漢字「金」に象徴されるロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍や世紀の天体ショー金環日食、中国でのあまりにもヒドい反日デモ、日本をはじめアメリカ、中国、韓国など相次ぐトップの交代、そして山中教授のノーベル賞受賞など、さまざまありました。オウム真理教の指名手配中の幹部が次々逮捕されたのも今年でしたね。
常滑市においてもめんたいパークがオープンしたり、りんくうへの企業進出が決定したりといううれしいニュースや、市民の皆さんへのご負担をお願いするごみ有料化がスタートしたり、街の姿と共に変化がみられる一年だったと思います。
忘れてはならないのが東日本大震災の復興がまだだということ。避難所生活を送っている人たちがまだまだ沢山いること。本年も被災地を訪れ訪れましたが、一刻も早い復興を願うばかりです。
私自身、2年目の議員をさせて頂く中で、そのうち慣れるだろうと思っていた部分などがあり、思ったような成長がなせなかったことに反省することも多々あります。改善すべき部分がはっきりしている以上、来年はしっかりと前進させるのみです。
寒い日が続きます。どうぞお体ご自愛いただき、本年最後の一日、皆さまそれぞれの年越しをお過ごしください。
2012年12月31日、今年最後、感謝と共に
伊藤辰矢