新しい消防施設

市議会協議会終了後、新しく完成した消防施設を視察に行きました。

まず半田市にある知多広域消防指令センターに行きました。知多半島の5市5町が管轄範囲で、人口40万人以上を対象とした高性能消防指令システムⅢ型を導入しており、発信位置や通報場所の瞬時の特定やGPSを利用した車両位置の管理により迅速かつ正確な指令が行えるようになっています。将来の消防広域化に向けた取り組みの第一歩です。

実際に指令室に入ると、各消防署の職員さんたちがシステム操作の訓練をしていました。後ろから見ていると、それぞれ異なる消防署名があり、少し見慣れない光景でしたが、これが広域で取り組むという事なんだと実感しました。
こちらは平成24年4月1日より運用されます。

地球連邦軍の作戦指令室のような…まるでガンダムの世界です。

次に常滑市新消防庁舎に行きました。こちらも平成24年4月1日からの運用です。
庁舎棟と訓練棟からなり、庁舎1階には防災学習プラザもあり、様々な体験ができます。4月8日より一般開放となりますので一度訪れてみてください。

消防車に乗っているトコタンでしょうか。初めて見ましたが相変わらずカワイイですね~。
やっぱり常滑はこのキャラを前面に出すべきですね。

◆常滑市新消防庁舎建設状況
http://p.tl/ibry

◆愛知県消防広域化推進計画
http://p.tl/KO2G

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。