榎戸地区防災訓練

榎戸地区の防災訓練に参加しました。

東日本大震災後、初めての地区の防災訓練でした。また同時に市が主体となった防災訓練から変わり、区が主体の防災訓練としては初めての試みでした。

ホントに中身のある、実践的な防災訓練を行うためには市が計画し、大きな単位での防災訓練より、地域が主体となり、地域の実情に合わせた訓練の方が良いと思います。
常滑市は本年度より防災訓練を地域に委ねたわけですが、現状では地域による温度差があると言わざるをえません。9月議会の一般質問ではそのあたりの現状をお聞きし、今後の方針についてお尋ねしました。

大きな震災があったからといって、地域での防災訓練がすぐに多くの人たちの参加のもと、行うことがでいるかといえば…難しいのかもしれません。しかしながらそれが行えるよう、少し時間をかけてでも努力していかなければならない。それは今回の震災から学んだことであります。

現場で防災訓練の指導にあたっている消防職員の方々はホントに良く頑張っていてくれます。ありがたいことです。その現場の努力にしっかりと報いるよう、また何よりも市民の皆さまの安心のために、防災訓練に対し行政がしっかりとバックアップしていける体制づくりを考えていきたいと強く思います。

AED心肺蘇生法

 

救出用資器材取扱い

 

初期消火

 

防災講話

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。