ワールドロボットサミットについて質問

産業労働委員会が開会され、一般質問にて「ワールドロボットサミット」について質問しました。

Q、ワールドロボットサミットはどのような内容で、どのような狙いなのか。
A、競技大会と展示会を行う。課題解決など利活用方法が生み出される大会とする。

Q、県にとってどのような効果があるか。
A、全国一のモノづくり県の技術を紹介する機会。また県民へのロボットに対する理解やジュニア競技を通した若者の活躍の場の提供。

Q、県としての役割、費用の負担はどうか。
A、主体は経済産業省だが、大会の周知活動、人員の確保など。費用面の詳細はこれから検討。

Q、大会会場の所在地(愛知県常滑市)に何かしらの負担はかかるのか。
A、分からない。これから地元との話し合いも。
(他の国際展示場所在地と自治体規模が異なり、簡単に財政的な負担を負うことは難しい旨を伝える)

Q、今後のスケジュールは。
A、まだ詳細は未定だが、まずは地域一丸の組織づくり、庁内のチームづくり等を進めていく。

最後に、愛知県にとってモノづくり産業の発展につながる大会にすることはもとより、地域や若者に夢のあるワールドロボットサミットにしてほしい。2019年に完成予定の世界から英知を結集し、最先端技術により動くことのできる18mの実物大ガンダムを展示できれば夢がある。
そんな言葉で締めさせていただきました。

※質問時のメモ書きをもとに書いたので、若干異なるかもしれません。ご了承ください。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。