誰が信念と覚悟をもっているのか

総選挙に向けていわゆる第三極がバタバタしています。

石原氏率いる太陽の塔がくっついたり離れたり。「大同団結」を旗印にしていますが、衣だけを大きくし、急に展開することにより選挙後に全くコンセンサスのとれない酷い状態になるんじゃないかと懸念する。

解散が決まってからも次々と民主党からは離党者が出ているが、解散した今それはただの投げ出しでしかなく、覚悟の無いかっこ悪い姿をさらけ出しているだけ。今の状況になる前にもっとやらなきゃいけないことがあったんじゃないのかと問いたい。今のタイミングで党を変わる人たちは論外だし、政策と理念が一致しないといけないと言っていた橋下さんも遂にはあれだけ馬鹿にした太陽の党とくっつくらしい。

今度の総選挙では国民の皆さんに誰が信念と覚悟をもって政治に取り組んでいるかをしっかりと見極めてほしい。

今度は「騙された」は言いっこなしで。

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衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。