天皇皇后両陛下に御臨席を仰ぎ、富山県射水市にて第35回全国豊かな海づくり大会が開催されました。
前日は夕方に富山県に入り、愛知県漁連の各組合長さん方と意見交換・懇親会を行いました。常滑市や知多半島の漁業しかこれまであまり知らず、三河の組合長さんと話すなかで、地域それぞれに課題があることを教えていただきました。
当日は朝8時前には出発し、射水市の会場に入ります。最終の金属探知検査を抜けるまでに合計3回の受付を行いました。厳重です。
主催者側は大会会長として大島理森衆議院議員議長、富山県知事、射水市長ら。来賓として森山裕農林水産大臣、丸川珠代環境大臣、水産庁長官ら。そして鬼崎漁業組合の竹内組合長も登壇しております。
何と本年は栽培漁業部門において鬼崎漁業組合が水産庁長官賞を受賞し、竹内組合長が壇上で表彰を受けられました。組合長はじめ、組合員の皆さま、おめでとうございます！
その他にもアトラクションや児童・生徒による宣言、また最優秀賞を受けた作文の朗読など、様々な趣向が凝らされた大会でした。
豊かな海を次世代につなぐという大会宣言で閉会。これからも愛知の漁業振興に微力ながら関わりたいという思いが一層強くなりました。
尚、会場内は撮影禁止でしたので写真はありません。
