中部国際空港の制限区域内にて消火救難・救急医療活動総合訓練が行われました。
昨年も見学させていただきましたが、本年は夜間におこった航空機事故を想定して行われました。昼間とは異なる点も多くあり、さまざまな状況に対応できるようにと夜間に行われたのだと思います。
医師会・歯科医師会・看護士・消防・空港関連会社など多くの関係機関が参加し、より実践に即した訓練であり、見ている自分も実際に航空機事故が起きたことを錯覚するほどの真剣な取り組みが行われています。
航空機事故は起こらない方が良いに決まっていますが、今回の訓練の意義も非常に大きなものがあると思います。
参加者の皆さま、大変お疲れさまでございました。
救出縫向かう隊員
けがでトリアージの場所に向かう人を演じる看護学生
彼女は黄色に振り分けられる
軽症者を救急搬送
夜間のためトリアージの色を赤色灯で示す
常滑市民病院の皆さんも頑張りました
遺体確認の様子。泣き崩れる演技に圧倒される
講評のため整列