安心安全のために

昨日は地元区の祈年祭、厄歳の皆さんによる太々神楽奉納と餅投げ、夜は町内長会議と行事三昧の一日でした。昨年もブログで書きましたが、正月から行うド派手な餅投げは日本の「粋」を感じることが出来ます。ご準備いただきました厄の皆さま、ご家族の皆さま、氏子総代の皆さま、ありがとうございました。

本日は仕事始めという事で鬼崎地区の正副区長さん、先輩議員の方と共に役所、消防、警察へとあいさつ回りをさせて頂きました。

警察署長の話の中で、愛知県にある46警察署管内で常滑が一番戸締り率が悪いとのことでした。今までは隣近所が顔見知りで、それでよかったのかもしれません。確かに、戸別訪問などをしていると、ドアが開くのですが、何度呼んでも人が出てこないことはざらです。私自身も昔ながらの家に行くときはピンポンを押さずにイキナリドアを開けてコンニチはーと呼んでしまいます…

残念な話ですが空き巣などが増えてきているのも事実です。これからは戸締りをしっかりとしなければならない時代ですね。

アメリカでアパートを借りたとき、全部の窓に鉄格子が付いていたとき、「まじか、こんなところに住むのか」と最初はびっくりしました。身を守ることに関して、それぐらいしても当たり前な国(都市)もあるんですよね。セコムなど警備会社と契約し、お金を払う家も増えてきました。安心をお金で買う、そういう時代にもなりました。

いずれにせよ、自身の意識を改めることで防ぐことのできる犯罪も多々あります。そういう時代だと考え、施錠の徹底を改めて意識すれば、犯罪の撲滅に近づけると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。