タマゴの話

ご存知の方も多い卵黄の色です。

卵ってなんであんなに美味しいんでしょうね。
最近は体を気にして一日一個を守るようにしています。二個食べてもいいそうですが、コレステロールを吸収するタウリンを含んだ食材(イカ・タコ)を食べると良いとありました。
坂東さんはそんな事お構いなしにゆで卵を食べてますよね…。

ご飯に生卵、ラーメンに半熟玉子、牛丼に温泉卵などなど、ホントに美味しい卵ですがその黄身の色がオレンジっぽい色だとさらに美味そうに見えます。白いご飯にオレンジの黄身は視覚的に反則です。

ところが黄身の色はエサの種類で変わり、色以外の味も栄養も何も違いがないそうです。
トウモロコシばかりだと黄色になり、パプリカ何かを混ぜるとオレンジっぽくなり、米を混ぜると白くなります。朝日新聞の記事に真っ白な黄身の写真があります。

◆朝日新聞「真っ白な黄身の卵 えさはお米」
http://goo.gl/t2UoS

知多半島でも「あいちの米たまご」というのがあります。
休耕田で飼料米を作り、その米を鶏のエサにする。そして鶏のフンを肥料にして米を育てる。
常滑市のデイリーファームさんの記事によると、「こういった地域循環型農業サイクルは最後に消費者がその農産物を口にして完成する」そうです。
農家が作物を育て、地域が農家を育てる事が今の日本の農業に求められているんでしょうね。

黄身の色から地産地消へと話が変わってしまいました(笑)

◆たまごの里 デイリーファーム
http://www.dailyfarm.co.jp/

◆生活協同組合コープあいち「あいちの米たまご」
http://www.coop-aichi.jp/goods/aichi_tabeyo/rice-egg.html

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。