振興環境委員会県内調査で「あいち航空ミュージアム」と「リニア・鉄道館」へ行きました。
「あいち航空ミュージアム」は11月30日のオープンに向け、現在準備中での調査でした。航空機産業の情報発信、産業観光、人材育成をコンセプトとし、年間来場者目標を35万人(オープン当初は65万人)に設定し、名古屋空港ビルディング株式会社が管理します。
演出家で映画監督の堤幸彦氏を名誉館長に迎え、「空への憧れ」を呼び覚まし、「飛ぶとは?」を学び、体感する。このテーマでコンテンツを組み立てています。

次に「リニア・鉄道館」を調査しました。
平成23年にオープンした東海旅客鉄道株式会社が運営する施設です。オープン当初から大人気の施設で、航空ミュージアムへのヒントを得る目的です。展示車両の迫力、新幹線やリニアの仕組みや鉄道の歴史、子供たちのみならず大人までが喜ぶシュミレータなど、充実のコンテンツに人気の理由が分かります。

県民の皆さん、観光客からも愛される「あいち航空ミュージアム」になるべく、しっかりと取り組んでまいります。