振興環境委員会県外調査①

昨日より振興環境委員会の県外調査で東京方面に来ています。

昨日は横浜市が行う「地域連携・低炭素水素技術実証事業」を調査しました。横浜市が平成19年に建設した風力発電所「ハマウイング」により、再生可能エネルギーを活用した低炭素な水素サプライチェーンモデルを構築する実証を行い、事業可能性検討を行うものです。

そこで発電された電気により、水電解装置により水素をつくり、水素充填車により、青果市場、物流倉庫、冷蔵倉庫などへ運ばれ、フォークリフトの燃料として使われます。実証段階なので採算面はこれからの課題でありますが、広がりをみせれば、低炭素社会へ大きく前進するところです。

水素製造過程で出る酸素の利用について質問しましたが、現在は何も使ってないとのことです。海沿いでもあり、貧酸素水塊対策に活用できないものか、これからの実証で考えてもらえれば、海の環境にもプラスとなるのかもしれませんね。

 

本日午前中は横浜市港湾局の「国際旅客船拠点形成計画」について調査しました。

政府は2020年までに訪日クルーズ船旅客を500万人にする方針を打ち出し、その実現に向け、国際旅客船拠点形成港湾として国内で6の港を指定しました。その一つが横浜港であります。

横浜では昨年127回の寄港ごあったそうですが、本年は180を見込んでおり、年々その需要は増えているとのことであります。現在、岸壁の予約が取れない状況、ベイブリッジがくぐれない超大型客船の増加などへ対応するため、船会社の投資をえて、ターミナルの整備を行なっているところです。

現在のターミナル「大さん橋」を見学しましたが、ちょうど2隻のクルーズ船が停泊しており、多くの訪日客でごった返していました。

横浜という歴史ある港、そしてみなとみらいという高層ビル群があいまった景色は素晴らしく、横浜がクルーズ船の拠点となることも頷けます。名古屋でのクルーズ船はどうか、これからの検討課題であります。参考になりました。

次の調査地へと、東京へ向かっております。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 辰矢

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。