YS-11ラストフライト

YS-11のラストフライトセレモニーが行われました。

日本初の国産旅客機であるYS-11は昭和40年に愛知で生産され、その50年の活躍を終え、鳥取県美保基地から故郷の愛知県小牧基地へ帰ってきました。

最後の民間仕様の内装が施された152号は、天皇陛下も乗られたことがあり、豪華な内装が施されています。細部はかなりレトロ感のある作りでした。

今後は「あいち航空ミュージアム」にて第2の機生を送ることとなっており、愛知の航空産業の歴史を伝えることとなります。

YS-11の跡を継ぎ、日本初の国産ジェット旅客機である「MRJ」の完成、納入が待ち遠しいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

衆議院議員秘書等を経て2011年に常滑市議会議員に初当選。2015年4月の選挙において愛知県議会議員に初当選。